富田林「九条の会」交流集会 新しい運動のスタートへ95人

 憲法を守る富田林共同センターと富田林革新懇が呼びかて、市内の「九条の会」の交流集会が4日開かれ、95人が参加しました。「戦争法」発動や憲法審査会での論議開始など、緊迫する情勢の下、このほど新しい運動の展開に踏み出した中央「九条の会」の動きに呼応するものです。
 地域「九条の会」から、「11年前に起ちあげ、年に3.4回集まり映画会や学習会を中心にとりくんでいる。先の「九条の会」の全国集会にも参加した」(金剛東「九条の会)。「結成して2年だが、ニュースもホームページも作成し、平和コンサートや戦争体験の聞き取りなどもしている」(金剛「九条の会」)」など報告されました。
 記念講演では、「憲法への私の思い」と題して落語家の笑福亭竹林さんが熱弁を振るいました。「どんどんイヤな方向に行くようですが、ぼんやりしてたらとんでもないことになりますよ」と切り出した竹林さんは、「子どもと子育てが原点」という持論を、体験やエピソードで笑わせながら語りました。そして「親や社会・国家の都合のための子育てはだめ」「子どもは絶対に叱ったらアカン」「子どもの過ちの責任はほとんど親や社会・国家にある」と強調し、参加者も大笑いしながら共感しました。
 最後に竹林さんは、「子どもたちが楽しく機嫌良く育つためには、生活の安定と格差のない社会が必要、それは政治家の責任。何よりも平和が最大の条件、世界に宣言した憲法九条をご一緒に守りましょう」と呼びかけました。
 大阪憲法会議の山田憲司事務局長が、情勢と課題を報告し、とりわけ「九条の会」が「共同・地域」を主眼にして、大阪でも富田林でも、よりアクティブなとりくみを広げよう」と強調しました。
 事務局から、「改憲支持者よりも選挙に行かない人のほうが多数。この人たちの賛同を得ればたとえ国民投票になっても勝てる。職場や地域でひとり一人の心に灯を灯すのが草の根の「九条の会」の仕事。本日をスタートにして「九条の会」を大いに広げよう」と訴えました。

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