「戦争させない!9条こわすな!吹田市民大集会」

12日、千里南公園で「戦争させない!9条こわすな!吹田市民大集会」が開かれ、600人をこえる市民・団体が「戦争法案を廃案に」という思いをひとつに、集いました。吹田では3度目の集会ですが、参加者の数は回を重ねるごとに増えており、廃案を求める市民世論の高まりを感じました。

 開会あいさつに立った、集会のよびかけ人の一人である阪口善次郎さん(吹田市原爆被害者の会代表)はご自身の戦争体験を紹介しながら、二度と戦争をしてはならない、戦争法案を廃案に追い込もうと参加者によびかけました。

 自・公両党が参議院での強行採決も辞さない構えのもと、西谷 文和さん(イラクの子どもを救う会)は、「平和憲法があったからこれまで、日本は戦争で誰も殺してこなかったし、殺されなかった。政府は危なければ引き返すというが、イラクでもアフガニスタンでも戦争の最前線ではそんなことはできない。政府は強行採決の構えを持っているが、アベ政権を倒す圧倒的な世論があることに自信を持って、あきらめずにがんばろう」と情勢報告を行いました。

 リレートークでは、河村 学さん(弁護士)、今岡 良子さん(安保法案の廃案を求める大阪大学人の会)、椿原 正道さん(吹田市元教育長)、吉田栄司さん(関西大学教授)らがマイクを握り、それぞれの専門分野から訴え最後まであきらめずにともにがんばろうと、よびかけました。また。新社会党の茨木市議である山下 慶喜さんも登壇し、「安倍政権を倒すために力をあわせよう」と吹田市民にエールを送りました。

 柿原 まきさん(日本共産党・吹田市会議員)は、7月市議会で戦争法案の廃案・撤回を求める意見書が可決できたのは市民世論があったからと報告をしました。

集会宣言を参加者全員でステッカーを掲げて、確認し、集会の最後には、よびかけ人を代表して、二宮 厚美さん(神戸大学名誉教授)が「1947に生まれた自分は憲法とともに生きてきた。憲法を踏みにじることは、自らの人生を踏みにじられるようなものであり、断固許せない。最後の最後まであきらめずにがんばろう」とよびかけられました。

 集会後のパレードでは、亥の子谷公園まで行進、道行く車から手を振られたり、声援がかけられたりして、参加者からも「市民のみなさんの『応援している』というつよいメッセージを感じた」「ニュータウンでのパレードは初めてだったが関心の高まりを感じた」「リレートークの弁士が多彩で、いろんな視点から語られて良かった」などの感想が寄せられました。

吹田-3 吹田-1

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